マザーレイクゴールズ(MLGs)ロゴマークの制作を行いました

この度、滋賀県・マザーレイクフォーラム運営委員会さまが推進する「マザーレイクゴールズ(MLGs, Mother Lake Goals)」のロゴマーク制作を行いました。

MLGsとは

マザーレイクフォーラム運営委員会では、過去10年のあいだマザーレイク21計画(琵琶湖総合保全整備計画)<第2期改定版>の進捗管理を担い、10年の活動を集大成し、石けん運動以来の、自分たちの環境は自分たちで守ろうとする“自治”と、県民と行政が協力しながらそれを達成しようとする“連携”の精神を次世代に引き継ぐため、琵琶湖版SDGsである「マザーレイクゴールズ(MLGs)」の検討を進めてきました。

マザーレイクフォーラム10年間の活動の集大成として、これまでに開催した「びわコミ会議」や「びわ湖との約束」でSNS等から寄せられた様々な思い・願い・決意などを集約・整理し、オンラインワークショップ等で多様な分野の方々とその内容を議論した末に、「2030年のびわ湖とびわ湖に根ざす暮らしに向けた13のゴール」として、琵琶湖版SDGsである「マザーレイクゴールズ(MLGs)」を設定しました。

マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、2030年までに達成するべき琵琶湖保全のための共通目標です。 国連が定める「持続可能な開発目標:SDGs」を、より身近に落とし込んだ、いわば琵琶湖版のSDGsとも言えるのがMLGsです。 滋賀県民、関係団体、企業、大学、県、市町など多様な主体のみなさんが琵琶湖、そして地球を持続可能にするための共通の目標となります。

インパクトラボでは、この取り組みに参画し「MLGs」のロゴマークおよび、13のゴールアイコンデザインを制作いたしました。

ロゴマークについて

MLGsのロゴマークは、琵琶湖を中央に配し、周囲には地球を模した円形の中に13のゴールカラーを配置。 円形は、琵琶湖をとりまく湖国・滋賀、そして地球を表現。「琵琶湖 は生活を写す鏡」「琵琶湖は地球の問題を映す」ことを表し、琵琶湖・滋賀から世界を変えるための目標であることを表しています。キーコンセプトの 「変えよう、あなたと私から」はMLGsが琵琶湖、そして世界を変える目標であることを示すとともに、自分たちが主体となって変えていくことを目指した表現となっています。

MLGs・13のゴールカラーは、日本の伝統色で表現しています。SDGsをより身近にする目標がMLGsであることから「生活に溶け込む」ことを目指し、より調和の取れた色合いで私たちの生活に溶け込むよう、日本の伝統色を用いています。

*インパクトラボはMLGsのロゴマーク・アイコンについて著作権をマザーレイクフォーラム運営委員会に譲渡しています。
*ロゴマークの利用には利用規定・ガイドラインがあります。また、限定的なロゴの利用以外の場合には利用申請が必要です。詳しくはマザーレイクフォーラムのページをご覧ください。

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