「デジタル保健室」の公開体験会が各種メディアで取り上げられました。

弊社で取組を支援する立命館守山中学校・高等学校(校長:岩崎 成寿、所在地:滋賀県守山市)が実施している、デジタル空間であるメタバースを活用し、保健室スタッフと生徒が悩みや困りごとを共有することができる次世代の保健室「デジタル保健室」の公開体験会について、複数のメディアにて取り上げて頂きました。

メディア掲載

テレビ放送、全国紙、地方紙、専門紙など、さまざまな媒体で取り上げられました。

NHK

NHK NEWS WEB

【NHK】インターネット上の仮想空間「メタバース」で、周りを気にすることなく体の悩みなどを相談できる「デジタル保健室」を…

NHK NEWS WEB

【NHK】インターネット上の仮想空間「メタバース」で、生徒が周りを気にすることなく悩みを相談できるようにしようと滋賀県に…

びわ湖大津経済新聞

びわ湖大津経済新聞

メタバースや生成AIを活用した「デジタル保健室」の体験会が6月4日、立命館守山中学・高校(守山市三宅町)で開催された。…

中日新聞

中日新聞Web

守山市の立命館守山中学校・高校で導入されている、メタバース(仮想空間)を活用した「デジタル保健室」が注目を集めている。特…

京都新聞

毎日新聞

毎日新聞

 「頭が痛いのですが」「頭痛には十分な水分を取ること、適度な休息を取ることが大事です」――生徒の問いに答えたのは、音声対…

概要

デジタル保健室では、メタバースや生成AIなどのデジタルツールを活用し、保健室やサポートルームを、できるだけ多くの生徒にとって居心地の良い場所に変えることやスタッフ等への相談のハードルを下げることを目指しています。

学校に行きづらい、人前で話すのが苦手などの不安を抱えている生徒は、メタバース上で自分の分身であるアバターとなり、同じような問題意識を抱える仲間などと出会うことができます。メタバースでの登校は自宅からなど場所を問わず、学校に行きづらい生徒でも登校が可能になり、また、生徒は匿名で相談することでプライバシーが守られ気軽に相談でき、生徒同士のコミュニケーションの活性化も期待できます。

2年前から生徒たちと試行錯誤を重ね、今年1月から保健室などで活用を始めました。公開体験会では、デジタル保健室に携わる中学生・高校生がナビゲーターとなり、デジタル保健室を紹介しました。また、新たにメタバース空間内に音声対話型AIを搭載したぬいぐるみ型のアバターを導入し、参加者にアバターとの対話を体験していただきました。その他、保健室やオルバ(サポートルーム)などの見学会も実施しました。

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