この度、滋賀県でメディアアート制作を行うアーティストチームが「メディアアートワークショップ at リツモリ」と「メディアアート鑑賞会」の2つのプログラムを開催します。
普段触れることのない電子デバイス体験から、AIを活用した回路設計、そしてアーティストのキャリアパスまで、文理の枠を超えた「ものづくり」の面白さを探求します。
アートとエンジニアリングが融合する先端の世界を体験し、あなたの知的好奇心と未来への視野を広げましょう。
※本イベントは立命館守山高校に通う生徒を対象にしています。
メディアアートワークショップ at リツモリ
【概要】
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日時: 2025年11月26日(水)13:00〜17:00
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会場: 立命館守山中学校・高等学校
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対象者: 立命館守山高校の生徒
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前半は、電子工作を行います。パラメトリックスピーカーや、LiDARセンサーなど、普段触れないデバイスを実際に体験します。その後、IoTの基本原理を学びながら、AIを活用して電子回路を自由に設計します。後半は、アーティスト自身のキャリアパスを元に「メディアアートって何だろう?」「アーティストという生き方」について語ります。最後には、実際に制作したアート作品のコンセプトや、どのような回路やシステムになっているのか、実機を分解して構造を学びます。
【スケジュール】
13:00〜 ものづくりワークショップ
15:30〜 アーティスト・トーク
メディアアート鑑賞会
【概要】
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日時: 2025年12月18日(木)10:30〜12:05(授業の後半45分)
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会場:立命館大学びわこ・くさつキャンパス
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対象者: 立命館守山高校の生徒
- 内容:授業の後半で、英語での講義とメディアアート鑑賞を実施します。
実施体制
主催:立命館守山中学校・高等学校
共催:合同会社紫洲書院
協力:一般社団法人インパクトラボ
担当者:山内 優馬(立命館守山中学校・高等学校 教諭)
本プログラムは、令和7年度 滋賀県「文化を活用した地域交流創出事業」により実施しています。
また、取組の一部は、文部科学省「AI活用による英語教育強化事業」、「R2030 グラスルーツ実践支援制度」による活動です。