立命館グラスルーツ実践支援制度に採択された「『つながり』を可視化する大学スポーツ観戦|孤独・孤立の解消に向けた新体験の創出プロジェクト」(代表者:安原壮一氏・立命館大学研究部衣笠リサーチオフィス課長)を実施しました。弊社は、研究開発の一部をコーディネートしました。
本企画は、アメリカンフットボール観戦を通じて、人とのつながりや感情の変化を可視化する研究プロジェクト(通称:エモスポ)です。
プロジェクトの目的
この取り組みは、スポーツ観戦時の人の感情や“心の距離”を測定し、スポーツが人のつながりを促進する効果を科学的に検証することを目的としています。
参加者は、観戦中に「心の距離メーター」を装着し、事前・事後アンケートに協力。プレーへの反応や周囲とのコミュニケーションなどによって、感情がどのように動くのかをデータとして収集しました。
「エモスポ」という名前は、Emotion(感情)×Sport(スポーツ)を掛け合わせた呼び名です。
収集したデータは今後分析を進め、論文としてまとめていく予定です。
心の距離メーター(立命館大学理工学部岡田志麻教授)についてはこちら
活動の様子を動画で公開中!
当日の様子をまとめたダイジェストムービーをYouTubeで公開しています。
ぜひご覧ください。