2019年9月22日(日)、みやこKAMADOKIプログラム成果報告会を京都経済センター3F KOIN(Kyoto Open Innovation Network)にて開催しました。
みやこKAMADOKIプログラムは、京都・関西でSDGsに取り組む大学生のネットワーク形成・活動の発展を目的に8-9月に行われた超SDGs実践型プログラムです。
はじめに、開会の挨拶としてみやこKAMADOKIプログラム 実行委員長の高月 紘 氏より、プログラムの受講生にむけて大学生のSDGsの取り組みに対する期待などをお話いただきました。
そして、みやこKAMADOKIプログラム実行委員の三木 俊和 氏よる本企画の趣旨説明の後、SDGsスタジオコースの成果発表として受講生6名がショートプレゼンを行いました。
SDGsスタジオコースでは、京都を中心とした関西の企業やNPO団体などに取材に行き、SDGsの観点から記事を執筆しました。取材や記事の執筆にあたり、株式会社 朝日新聞社にご協力いただきプロの新聞記者の方から取材・記事作成のコツや心構えのレクチャー、記事の添削をしていただきました。
続いてSDGsアクトコースの成果発表を行いました。SDGsアクトコースでは受け入れ先の企業や団体から与えられたテーマをもとに、課題解決策の提案を行いました。
4つのチームが、1か月間の取り組みや、得た学びやスキルを活かして今後どのような事に取り組んでいくのかアクションプランを発表しました。
発表後には、みやこKAMADOKI実行委員の赤澤 清孝氏から統括コメントをいただきました。
その後、発表のフィードバックとしてオーディエンス・発表者を含めてワークショップを行いました。
発表中に発表へのコメントや質問、今後の活動へのアドバイスを付箋に書いていただき、それをもとにチームごとに分かれ意見交換を行いました。
最後に、ネットワーキングを行いました。学生や一般参加者の方で自由に交流していただき、今後の活動に向けての繋がりができるきっかけとなりました。
みやこKAMADOKIプログラムは今回の成果報告会で終わることなく、今後も受講生が自律して活動していく予定です。各チームの今後の活動報告は随時、HPやSNSで発信していく予定ですので是非ご覧ください。