2019年9月25日(水)、第1回インパクトゼミが滋賀県大津市のまち家オフィス結にて行われました。第1回のゲスト(インパクトメーカー)には越直美大津市長をお招きし、講演していただきました。
越市長からはMaaS(Mobility as a Service)と交通戦略をテーマにお話していただきました。大津市は2020年にMaaSと自動運転の実用化を目指しており、今年度は市街地と比叡山周辺で実証実験が行われる予定です。
私のSDGs Actionの発信では、まもなく開講される「SDGs表現論」にて授業アシスタントを務める中西優奈さん(立命館大学生命科学部3年生)と、立命館大学COMARS代表の岸本俊輝さん(立命館大学理工学部3年生)が登壇しました。中西さんからはSDGsとマイプロジェクト、岸本さんからはSDGsとロボットキャンパスをテーマにお話があり、2人とも熱のこもったプレゼンでSDGs Actionを発信していました。
ディスカッションでは2つのグループに分かれ、最終的に大津市へ提案するプロジェクトを両グループから発表してもらいました。グループディスカッションでは両グループで大いに議論が盛り上がり、いくつかの新たなプロジェクトが萌芽しました。次回以降のインパクトゼミでも、参加者同士での交流や議論から新たなアイデアやプロジェクトがさらに生まれることが期待されます。
次回のインパクトゼミは10/21(月)、立命館大学朱雀キャンパスにて開催予定です。